第1回全日本ネット麻雀グランプリ
2017年1月31日
昼12時まで

麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田の麻雀道

愛される打ち手の条件(土田の麻雀道)

95.自己犠牲の精神に満ちている(約4分20秒)

自分が犠牲になることで、場の均衡を保ち偏りを抑えるといった自己犠牲の精神を身につけることが愛される打ち手になるためには必要な要素です。

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土田の麻雀道

「道」の精神とは?(土田の麻雀道)

その哲学とは?(土田の麻雀道)

対局姿勢(土田の麻雀道)

点棒の受け渡し(土田の麻雀道)

序盤の思考(土田の麻雀道)

中盤の思考(土田の麻雀道)

終盤の思考(土田の麻雀道)

ドラや赤牌について(土田の麻雀道)

勝っている時の心構え(土田の麻雀道)

負けている時の心構え(土田の麻雀道)

オーラスの心構え(土田の麻雀道)

愛される打ち手の条件(土田の麻雀道)

終盤の思考Ⅱ(土田の麻雀道)

オーラストップ目の心得(土田の麻雀道)

オーラスラス目の心得(土田の麻雀道)

摸打の心得(土田の麻雀道)

リーチのかけ方(土田の麻雀道)

チー・ポン・カンの仕方(土田の麻雀道)

局終了後のふるまい(土田の麻雀道)

 最近は自己犠牲の精神を持ち合わせている人が少し減ってきた。特に麻雀を打っている人の中にその精神を持ち合わせている人はなかなか目にすることができないのは残念です。皆さんには、自分を犠牲にしてでも場の均衡を保っていくというか、場の偏りを作らないようにしようという心構え、心がけを意識して愛される打ち手になっていっていただきたいなと思います。

 それはどういうことかと申し上げますと、例えばこの手牌。

三萬三萬五萬七萬八萬二筒三筒三筒四筒六筒七筒白中

四萬がドラで、1巡前に下家の親が東をポンしている。ダブ東をポンして、動きが入って、和了に向かってきているという状況の中で、ツモが三索です。白中も生牌。こんなときにどう考えるかということですね。自分の手がリャンメン、リャンメンとあって、もう1組増えれば和了が見えてくるところではあるんです。けれども現実は、親がダブ東をポンして動いていて、しかも自分の下家であるということは、チーもポンもできる位置にいるわけです。麻雀というのは、ここが難しいんです。難しく考えずに自分の手を主体で考えて、白中を切っていくのが今の主流だと思うんです。

 そうじゃないんです、麻雀というのは。チームワークが大事なんです。親がダブ東を動いて和了に向かっているという中で、北家の自分が切っていく牌に少し配慮することで、親の動きがピタッと止まることだってあるんです。例えばこの手牌からドラ表示牌の三萬を打ってチーされたり、白中を打ってポンされたりしたら、どんどん親の支配する場になっていくじゃないですか。その親の支配を自分の力で生み出すということはどうなのかなって考えるのが、自己犠牲の精神に満ちた打ち手の取る行動。

 これもそうです。

二萬二萬四萬五萬七萬八萬三筒五筒四索五索六索七索八索

八索がドラです。下家の親が筒子の一色を始めたと。役牌をポンして、明らかに筒子の一色を始めたというところで九萬を持ってきて、イーシャンテン。普段なら五筒三筒を切っていけば、三索六索九索待ちと三萬六萬待ちのリャンメン、サンメンのイーシャンテンでドラも1個あるじゃないかと。五筒を切ってちょっと様子を見ようかなって考える人もいるかもしれません。でも、その局まで下家の親の方が調子が良いと。ずいぶんリズムよく麻雀をされていると。そんなときは、この五筒三筒を切らないでいく我慢。要するに、自分が防波堤になって親の勢いを止めるとか、親の連荘を阻止するということも、麻雀をやっていれば考えなければいけない一つの要素だと私は思っております。

 自己犠牲というのは古臭い考え方かもしれませんが、牌品高(パイピンカオ)、愛される打ち手を目指す上ではどうしても身につけておいていただきたい要素なんです。自分が犠牲になって場が偏らなければそれはそれでいいじゃないか、自分の和了は二の次、三の次でいいんじゃないかと考える局があってもいいのではないかなと私は思っております。

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