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土田のデジタル
リーチのかけ方(土田のデジタル)
53.爆発リーチのタイミング(約7分30秒)
ここでは、土田プロの方程式に基づく、爆発リーチを仕掛けるタイミングについて解説します。
爆発リーチとは、次の5つのタイミングでかけるリーチです。持ち点が最初に配られた点数よりも1万点、できれば親満分の1万2000点ほどプラスのとき。親で連荘中にさらに連荘したいとき。ドラ待ちで高めがドラの手のとき。場に安い色で待っているとき。一色手をやっていて、その待ちが場に高くて多面待ちのときです。特に持ち点が1万2000点以上プラスしている状況では、優勢な状態でさらに加点を積み上げていくために爆発リーチをします。慎重に点数を重ねていくよりは爆発させる手牌を用意し、リーチをかけましょう。
ドラはです。高めとなるドラのがくれば、平和、三色、ドラ1で、ダマでも満貫ですが、ドラが高めの待ちのときには、あえてリーチをかける習慣をつけておきましょう。リーチをかけてドラをツモれば跳満です。当たり牌が出るときは、ダマでもリーチでも、ドラは出てきます。相手もそれ相応の勇気を持ってドラを切ってくるわけですから、リーチをかけておいたほうが得です。
タンヤオ、平和、赤、赤で、既に満貫あります。1つ替われば、3・4・5の三色にもなります。の多面形で待ちが良いので、ヤミテンにして確実に8000点あるいは1万2000点和了る方法もありますが、場に萬子がたくさん出ていて萬子が安いときには、和了牌が相手に使われていない可能性が高く、山にが残っている可能性が高くなりますので、ツモで跳満を狙います。裏ドラや一発が加わると倍満までありますから、チャンスを活かしてリーチをかけましょう。
待ちはです。ここまで高い手でしたら、黙っていても出てくる安い場のときには、リーチをかけないほうがいいです。しかし、筒子が場に高いときの多面待ち、あるいは、場の高さに関わらず連荘中の多面待ちであれば、リーチをかけましょう。