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土田のデジタル

リーチへの対応(土田のデジタル)

75.ベタオリ法(約5分10秒)

終盤手詰まりにならないためのベタオリの理論について解説します。

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 リーチに対してベタオリをするとき、手詰まりを起こさない降り方の理論を、一つの技術として身につけておく必要があります。

一筒一筒三筒七筒九筒一索一索二索二索三索四索南南

 ドラは六萬です。この手牌で構えていたところに、リーチがかかりました。
南北一萬七萬四索五筒
 これはリーチ者の河です。

一筒一筒三筒七筒九筒一索一索二索二索三索四索南南 赤五萬

 赤五萬を引きました。これはやめざるを得ないので降りますが、他の2人もいることを忘れてはいけません。他の2人にも通る共通安全牌は、できる限り後に取っておきます。リーチがかかった瞬間にはそのリーチの人に通る牌をまず選びます。この手牌で言えば四索と筋の一索です。まず四索を切って、次に一索を2枚切っていきます。また、例えばリーチの人が三筒を切ってきたら、三筒合わせて即切りします。南はまだ切りません。共通安全牌を最後の方までキープできたら、ベタオリの技術としては最高です。

 注意することは、リーチのかかった親以外の2人を見て、反撃している人がいるかどうかです。反撃してきたときに、追いかけリーチをかけてこないということは、先制リーチの現物で待っていることがよくあります。例えば七萬を持ってきて、現物だからと切って放銃するようではいけません。押している人に通っていない親の現物を持ってきたときには、共通安全牌を1枚落として様子を見るという打ち方をきちんとマスターしましょう。

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