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土田のデジタル

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

166.くっつきテンパイ(約4分10秒)

くっつきテンパイの形のイーシャンテン形では、待ちが選択できます。

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 赤五萬八萬八萬三筒四筒赤五筒六筒一索一索五索六索七索八索

八萬を引いてきました。ドラは四索です。赤五萬を切れば良い形ができそうですが、打点的には勿体ないです。このようなときはドラ色を外します。それは、ドラ色の待ちは、ドラ色以外の待ちよりも和了れる確率が下がるからです。八索を切っておけば、ドラの四索を引いてきても、三索六索九索になっていたという後悔はあるものの、七索四索を入れ替えられます。冷静に八索を打っておいて、ピンズに伸びるか、マンズの赤にくっつけば即リーチという形です。

二萬三萬四萬赤五萬九萬九萬七筒八筒九筒赤五索六索七索八索

 慌ててリーチをしなくてもいいケースというのがあります。例えば、場に1枚九萬が出ているとして、五索がくっついて九萬五索のシャンポンのテンパイです。リーチをかけたくなりますが、和了に近づくリーチではありません。できればリャンメン形でリーチをかけたいので、ツモ切りしたり、八索を切ったりする打ち方もあります。

 くっつきテンパイに関しては、自分で待ちを決められるというところに強みがありますから、腕が問われます。技術力、場を見る力、組み合わせをどこで完成させたらいいかを感じる力、あるいは効率的な部分で確率を高める打ち方が求められているので、安易に赤、赤だからリーチというのは、くっつきテンパイでは避けたほうがいいです。

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