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土田のデジタル

雀頭の作り方(土田のデジタル)

153.四連カンチャン形を利用する(約4分30秒)

四連カンチャン形を利用することで雀頭を作りましょう。

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 雀頭がない手牌のときに四連カンチャン形を利用するという考え方があります。四連カンチャン形とは、1、3、5、7、9、つまり奇数牌だけで構成された形です。

二萬三萬四萬赤五萬一筒三筒五筒七筒九筒四索五索六索七索

 雀頭はなく、2組シュンツができています。ここに六萬を持ってきました。二萬三萬四萬赤五萬六萬が雀頭になると非常に不自由なテンパイになりやすいです。普通はタンヤオねらいで一筒九筒を切りますが、四連カンチャン形を持っていて頭がない手牌では五筒を切ります。567の三色がある手牌ですが、狙いは一筒九筒を頭にすることです。一筒が重なれば三筒を切ってイーシャンテンになります。ソウズが伸びれば七筒九筒を払います。ピンフ作りの基本としては、カンチャン形部分に手を入れるのが大事です。きれいな形で和了に近づけていくという方法があることを覚えておいてください。

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