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土田のデジタル

ドラの取捨について(土田のデジタル)

94.雀頭固定の是非(約3分30秒)

ドラが2枚あるときに、雀頭とシュンツのどちらで使うかの判断基準について解説します。

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 ドラを雀頭で使うのか、シュンツで使うのかの判断基準について、役、牌理、牌効率といった観点で解説します。

一萬二萬二萬三萬六萬七萬二筒三筒四筒四筒五筒七索八索

 ドラは二萬です。六索を引きました。ドラの二萬を切れば、受けの広いイーシャンテンになります。ただ、三筒六筒が入ると単騎になってしまいます。一萬三萬を切ればタンヤオにもなり、喰いタン、ドラドラと、鳴きの選択肢も残せるので、受けの広いイーシャンテンを選ぶよりも有利です。

一萬二萬二萬三萬一筒一筒三筒四筒四索赤五索六索七索八索

 こちらもドラは二萬です。平和、ドラ、赤のイーシャンテンです。一筒を引いて暗刻になりました。一萬三萬を切って雀頭を固定すると、三索六索九索待ちと二筒五筒待ちの満貫確定のイーシャンテンになります。しかし、ドラの二萬を切れば、三索六索九索二筒五筒の受け入れを残しつつ、三筒四筒四索五索七索八索のどれがトイツになっても良い待ちでテンパイでき、スピードも全然違います。満貫確定のサンメンチャンとリャンメンのイーシャンテンよりは、リーチをかけやすく和了が近いという構えなので、この場合は雀頭を固定せずに、ドラを1枚外してシュンツで使います。

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