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土田のデジタル

トイツの作り方(土田のデジタル)

17.ペンチャンの活かし方(約6分30秒)

ここでは、辺張を温存しながら対子を増やしていく方法について解説します。

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 辺張形とは1・2、8・9という形です。この形が対子を増やす上で頼りになります。

一萬二萬五萬赤五萬六萬六萬二筒二筒三筒七索七索八索九索九索ツモ

 七対子の一向聴です。一萬二萬を切って、四萬七萬一筒四筒の受けを残し、順子手と対子手の天秤をかける打ち方を、デジタル麻雀と思うかもしれませんが、土田のデジタルは違います。手牌を整理していく上で、組み合わせは中へ寄っていくので、1・2、8・9は、序盤から中盤にかけて多く河に出ます。特に赤がある麻雀ではなおさらです。場に一萬二萬が1枚以下であれば、手牌に使われている可能性もありますが、残りの山に眠っているケースのほうが多く、重なる確率は非常に高いです。そういう牌を切っていくのは、私の中のデジタルでは損と思います。七対子の待ち牌としても、字牌以外は1・2、8・9が出てきやすいです。

五萬赤五萬六萬六萬二筒二筒三筒五筒六索七索七索八索九索九索

 順子手との天秤をかけて辺張の一萬二萬を外し、このような手牌になったとします。五筒を切り、たまたま八索が入り七対子をテンパイしても、六索三筒のどちらかで待つことになります。辺張を残して三筒を打てば、八索が入ったときに、一萬二萬という出和了りがしやすい牌でリーチをかけられます。ただし、2枚切れであれば、もちろんその牌を切ります。三筒は残し、若干、天秤をかけながら進めてもいいと思います。

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