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土田のデジタル

リーチのかけ方(土田のデジタル)

55.究極の出アガリ狙いリーチとは?(約6分40秒)

ここでは、出和了りの中でも究極の出和了り狙いとなる方法について解説します。

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 究極の出和了り狙いリーチは、時と場合によって求められることがあります。まずは出和了りできる環境を作らなければいけません。この待ちはないだろうと思わせる環境作りです。自分の河、全体的な場の雰囲気、場の色合いなどを利用します。

一萬二萬三萬六萬七萬八萬一筒一筒一筒四筒五筒赤五筒九索九索
河:北西九筒八索二萬白

 ドラは九索です。普通は五筒を切って三筒六筒待ちにしますが、赤五筒を切ります。河に九筒が出ているので、三筒六筒はない、特に六筒は大丈夫と思わせて和了ります。赤を切って黒を残すという黒い考え方ですが、時にはそのようにして戦い抜くことも大事です。

一萬二萬三萬六萬七萬八萬一筒一筒一筒赤五筒七筒九筒九索九索
河:北西九筒八索二萬白

 ドラは同じく九索です。九筒を切ればカン六筒待ちですが、赤五筒を切ってカン八筒待ちにします。先に九筒を打っているだけに、八筒待ちはないと思わせます。リーチをかけることで、八筒をトイツで持っている人が落としてくることもあります。三色などの例外を除き、赤五筒七筒九筒から赤を切る人はなかなかいません。九索がドラでなくても、たまにそういうリーチをかけてみるのが究極の出和了り狙いです。

一索一索一索赤五索六索七索四筒五筒六筒六筒七萬八萬九萬北ツモ

 ドラは七索です。北は場に2枚出ています。場に2枚出ている字牌で待つことを地獄待ちといいます。北が王牌にあれば和了れませんが、子の5200点、親の7700点といった打点の時に地獄待ちは有効ですので、出やすい牌で待ちましょう。

六萬七萬八萬九萬四筒五筒六筒一索一索一索赤五索六索七索

 ノベタンは自分で和了牌を2枚使っていて、相手にも使われる数字の牌ですので、場にも出ているようなときには、地獄待ちとなる牌をツモったら、九萬を切って地獄待ちにしましょう。七対子を作っている人が残り1枚を持っていたとしても、しびれを切らして切ってくれます。地獄待ちはたまにすることでこそ生きてきますので、多用はやめましょう。

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