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土田のデジタル

受けを強くするために(土田のデジタル)

115.ポン仕掛け後の対応(約4分30秒)

役牌をポンされた後の1、2、8、9の生牌は、さらにポンされる危険があります。

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 役牌をポンされたときには、1、2、8、9の生牌を迂闊に切らないようにしましょう。受けを意識して1、2、8、9の生牌を切るときには、ポンされても仕方ないという覚悟を持って切るぐらいの精密さが必要です。

 同時に、自分の手牌にトイツが多い場合には、どれかが頭になるわけなので、そのトイツをほぐすという打ち方でポンに対応していきます。数字の牌の持ち持ちは少ないと仮定するならば、自分の手の中でトイツが2組、3組あったら、トイツをほぐして様子を見ましょう。

一萬二萬三萬四萬六萬六萬二筒二筒七筒八筒四索赤五索六索

 ドラは二索です。親から白のポンが入りました。ツモは七索です。タンヤオを考えると一萬切りですが、一萬が生牌だとしたらポンされる可能性もあります。そこで、トイツが2組あるので、六萬を打っておくとポンされにくくなります。七筒八筒のところは九筒のほうが牌理的には入りやすいですから、この手はタンヤオではなくて平和を作りにいくという気持ちで打っていきます。

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シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

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