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土田のデジタル

受けを強くするために(土田のデジタル)

112.マーク者の安全牌確保(約4分20秒)

マークする人を決めて、安全牌を確保しながら、受けを強くしていくことで、麻雀に厚みが増します。

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 マークする人は親と考えている人もいますが、自分が親のときは、河や点棒によってマーク者を決めていきます。また、そういった要素が重なる人には、特に注意しましょう。

 受けは降りではありません。降りるとは、やめてしまうことです。受けとは、相手の攻めを受けて、安全牌を切りながらまた押し返していけるような形を取るということです。ですから、受けが強い人は攻めも強いのです。

北九索六萬二筒中三索
 マーク者の河で、ドラは四萬です。

二萬四萬六萬四筒六筒七筒二索四索五索六索七索九索九索

 自分の手牌です。ここに四筒を引いてきました。6巡目でリャンシャンテンです。ここは九索のトイツ落としで、ソウズをリャンカン形にしておくのが基本的な切り方です。しかし、基本通りに打っていると痛い目に遭うのも麻雀です。いかにもリーチがかかりそうな河の人がいて、その現物が九索ですから、受けるために四筒をツモ切り、もしくはトイツ落としをします。そして、マーク者からリーチがかかった場合、手が進行すれば攻め返しますけれども、進行しなければ九索を切ってしのぐという打ち方もあります。

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ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

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シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

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中盤の思考(土田のデジタル)

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