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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

2.打点より形を優先する(約2分30秒)

デジタル麻雀で大切なのは牌効率です。点数よりも効率を考えた捨て方が求められます。

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 和了に近づける打ち方が基本ですから、打点に気持ちを奪われずに、形で勝負します。理想や夢を追う打点系の打ち方は極力避けます。

一索二索三索三索四索四索四索三筒五筒三萬四萬七萬八萬五萬ツモ

 345の三色を狙うと七萬八萬を落としますが、デジタル的には三筒を外し、テンパイしやすく和了りやすい形を残します。

 三筒を切れば、テンパイする牌は二索五索三索五筒六萬九萬です。筒子の重なり、もしくは索子が入れば六萬九萬で、萬子が入れば二索五索三索でリーチが打てます。五筒を切れば、テンパイする牌は二索五索三索三筒六萬九萬で同じく6種類ありますので、この選択でも良いですが、赤五筒が入ることを考慮すると三筒を切るほうがいいです。

 打点系の打ち方では七萬を打ちます。八萬が頭になっても、カン四筒ではリーチにいかないでしょうが、八萬を含めてもテンパイする牌は二索五索三索四筒八萬の5種類で、1種類少なくなります。

 さらに、カン四筒が残りやすい形ですから、和了に近づけるのかという疑問が残ります。運良く五索を引いて3、4、5の三色になったとしても苦しい待ちになります。運良く四筒を引いて二索五索三索の待ちになっても、和了るのは概ね二索だと思います。

 デジタルの思考でいくには、打点よりも形で勝負していきましょう。

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