このページはスマホ用サイトです。 >>PC用サイトはこちら

土田のデジタル

受けを強くするために(土田のデジタル)

110.シャンテン数とターツの形(約6分40秒)

巡目とシャンテン数、ターツの形に応じた受けを考えます。

前へ110次へ

 シャンテン数とターツの形を比較しながら手の進め方を考えます。配牌は概ね、好形が3つほどあるヨンシャンテンです。

 ターツについて、リャンメン形は、問題ありません。カンチャン形でも、山に残っていそうな場合は好形です。好形のターツがイーシャンテンで2カ所残っていれば和了にかなり近いです。

 次に巡目を考慮します。目安は9巡目までに、できれば6巡目までに、好形のイーシャンテンになっていると和了は近づきます。8巡目、9巡目に好形でリーチができるようにしたいです。もし好形が先に埋まり、愚形が2カ所も残るイーシャンテンになると厳しいです。6巡目でも、安全牌を確保していくことを考えましょう。

一萬二萬六萬七萬二筒四筒六筒三索赤五索七索八索西北

 配牌で、ドラは七萬です。赤とドラがあり、和了りたい手牌ですので、西北は置いておけません。一萬二萬が雀頭になるようでしたら、8巡目、9巡目に愚形のカン四索が残っても、リーチでかまいません。

一萬一萬六萬七萬八萬二筒四筒六筒三索赤五索七索八索西

 リャンシャンテンまで進みましたが、愚形が残っています。9巡目でもピンズの愚形が残っている場合は、イーシャンテンでも受けを考えてください。安全牌を引いたら二筒六筒を切ります。

 好形と好形のイーシャンテンなら、9巡目や10巡目でも手広く構えていていいですが、9巡目を過ぎて愚形があるイーシャンテンでは、安全牌を1枚、6巡目で愚形が2つあるリャンシャンテンでは、安全牌を2枚残すようにしましょう。

前へ110次へ
ゲームで実戦!!いますぐ麻雀!登録無料!

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)