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土田のデジタル

序盤の思考(土田のデジタル)

26.シャンテン戻し(約5分20秒)

ここでは、早く良い形を作るための向聴戻しについて解説します。

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一萬一萬二萬三萬五萬五萬六萬七萬七萬八萬一筒一筒白白ツモ

 5、6巡目とします。生牌の白が対子になりました。一萬を打てば、白をポンして六萬九萬待ちにでき、先に六萬が入れば一盃口になる魅力的な手です。親番であれば一萬切りでもかまいませんが、この手牌は混一色のチャンス手です。白をポンしても5800点あります。1500点と5800点ではかなり打点に差がありますから、一筒を1枚切って二向聴に戻す向聴戻しをします。打点が見込める好形のときには向聴戻しをしたほうがいいです。

二萬三萬四萬赤五萬八萬九萬三筒四筒赤五筒六筒五索七索九索二萬ツモ

 赤、赤です。二萬が頭になりました。三筒六筒を切ると一向聴です。デジタルの基本は、和了りやすい形に早く持っていく、和了りやすい聴牌に早く組むことです。この手牌は、三筒四筒赤五筒六筒の好形を生かして、辺張の八萬九萬を外して、次のような変化を狙います。

二萬二萬三萬四萬赤五萬三筒四筒赤五筒六筒七筒五索七索九索

 良い形を早く作る技術を身につけましょう。6、7巡目までは一向聴に構えないで、二向聴に構える余裕を持ちましょう。すると和了る回数は増えていきます。

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