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土田のデジタル

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

14.リャンカン形の活かし方(約5分10秒)

ここでは、リャンカン形の種類と活用について解説します。

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 リャンカン形は、1・3・5、2・4・6、3・5・7の3パターンあります。1・3・5と5・7・9、2・4・6と4・6・8は同じ意味合いです。

 1番優れた形は、3・5・7です。2や8は引いてきやすく、1・4、6・9待ちになりやすいです。1や9も引いてきやすく、和了りやすいカン2やカン8待ちになりますので、良い形ができるまで待ちます。3・5・7が残った場合は、1・2・8・9のどれかを引いてきやすいので、カン4やカン6待ちのテンパイは取らずに5を切りましょう。

 次に、1・3・5と2・4・6を考えます。間の2・4、3・5が入る確率は同じですが、そこが残った場合の和了りやすさを考えます。1・3・5は、1を切ってカン4か、5を切ってカン2待ちになります。2・4・6は、2を切ってカン5か、6を切ってカン3待ちになります。カン2待ちが優れた形ですので、1・3・5のほうがいいと言えます。両面への変化を考えると、1・3・5は6を引いて4・7待ちと苦しい待ちです。2・4・6は7を引くと良い両面になりますが、7を引くことよりも、リャンカン形が残ることを考えると、やはり良い待ちができる奇数嵌張のほうが優れている形と言えます。

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