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土田のデジタル

トイツの作り方(土田のデジタル)

20.イーペーコー形の活用(約4分50秒)

ここでは一盃口を利用した七対子の作り方について解説します。

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 七対子を作るときには、一盃口の形をうまく利用して対子を増やしていくことが大事です。例えば、一萬二萬三萬を持っているところに一萬を持ってきたら、二萬三萬が来るのではないかと考えます。そのくらい、七対子のときには一盃口の形が生まれやすいです。データから言っているわけではありませんが、七対子に関しては専門家です。

赤五萬七萬七萬九萬九萬二筒三筒四筒七索七索八索九索九索四筒ツモ

 九萬がドラです。四筒をツモりました。二筒三筒切りでもかまいませんが、おすすめは赤五萬です。二筒三筒四筒四筒の並びで構えておいて、二筒三筒が来ると、一盃口の形が生まれます。このような形での二筒三筒は、七対子を作るときには引いてきやすいです。

赤五萬七萬七萬九萬九萬二筒三筒四筒六索六索八索九索九索四筒ツモ

 他に一盃口が現れていないときは、特に引きやすいです。四筒を切っても何とかなると考えている方は多いと思いますが、四筒を引いてきたことにより一盃口形が現れ、二筒三筒を引いてくる確率が高まりましたので、赤五萬を切ります。七対子の一向聴では一盃口形を利用して、赤という誘惑から離れ、純粋に重なってきやすい牌を待ちましょう。

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