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土田のデジタル
字牌の扱い方(土田のデジタル)
42.トイツ・コーツ手での活用(約7分)
ここでは、対子手、刻子手の時の字牌に対する考え方を解説します。
七対子やトイトイなどの含みがある手牌での、字牌に対する考え方です。
5巡目、はオタ風でドラはありません。やのポンテンがとれる切りでもかまいません。しかし、字牌が絡んだトイツ手で少しでも悩んだときは、トイツ方向に行くことで間違いが少なくなります。を切り、を2回引くシュンツ系の考え方や、タンヤオ、一盃口 を狙う打ち方もありますが、を引くと危険です。
このような聴牌になってしまっては、ややこしくなりますので、を字牌や萬子の牌と交換してみます。
この形の方が迷いませんし、打点も上がります。
5巡目、ドラはではオタ風です。悩まないでを落とし、を入れてリーチするという方は、それでもかまいません。少しでも悩んだときはを切り、字牌を使ったトイツ手、コーツ手でいきましょう。
はポンしやすいので、トイトイ、ドラ3でもいいです。他人の力を借りながら和了に向かえるのは非常に便利です。それには字牌が重要な役割を担ってくれます。また、が入れば、七対子、ドラ、ドラ、赤になります。を引いて、一盃口、ドラ3のテンパイもよいですし、その後を持ってきて、単騎で七対子のリーチをしてもいいです。
迷わないように打つことが大切です。迷った選択のミスでショックを受けることの無いようにシステム化することで、和了を逃がす確率が大きく減ります。