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土田のデジタル

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

60.連荘阻止(約3分40秒)

ここでは、連荘中のダマ聴について解説します。

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 連荘の阻止について、ダマがいかに有効かということを解説します。連荘中は、どうしても親が優位に立っています。親のリーチや仕掛けが入って、子方の多くが防戦に回るという状況だと思います。その中で、早い段階から和了れそうな手のときには、打点のバランスで判断します。満貫、跳満になりそうな手はリーチでかまいません。しかし、打点が低い場合は、待ちが良くてもダマで早めに和了り、親の連荘阻止に全力を注ぎます。

二萬二萬三萬八萬八萬二筒三筒四筒三索四索五索六索七索

 ドラはありません。四萬が入ってきたら、打点バランスから言っても、二索五索八索待ちでリーチをかけます。二索をツモれば跳満です。二索が入ってきた場合も同様にリーチをかけます。

 しかし、他の牌が入ってきた場合は異なります。例えば、二萬八萬が暗刻になった場合、三面待ちですが、裏を計算に入れた満貫狙いよりも、連荘中の親落としが優先です。安目の八索が入った場合もダマです。二萬を1枚捨てておくことで場に出やすくなる一萬を拾いに行きます。一萬が入ってきた場合もダマに構えて、親の連荘を阻止します。ダマで構えている間に四萬が入ればリーチでかまいません。

 早く和了らなければ、親が追いついてきたり、押してきますので、1巡でも早めに和了る打ち方が賢明です。

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