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土田のデジタル

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

100.赤ドラと通常ドラの優劣(約4分10秒)

赤ドラと通常ドラのどちらかを切る局面での打ち方を解説します。

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 一般的に赤は萬子、筒子、索子に各1枚、通常のドラは4枚ありますので、重なったときのドラの数に差が出ます。ポンされたときも、赤はドラ1ですが、通常のドラはドラ3になります。どちらかを切るほとんどの局面では、赤を落としたほうが有利です。

二萬三萬四萬赤五萬七筒八筒二索三索四索五索六索七索八索

 二萬がドラで、九索をツモりました。二萬赤五萬を切る選択になりますが、赤を切って通常のドラを置いておく打ち方が賢明です。ドラを引いてくればドラを雀頭にして、一気通貫、平和のイーシャンテンに組み換えることもできます。

赤五萬三筒四筒四筒七筒八筒二索三索九索九索九索中中

 三筒がドラで、四筒をツモリました。三筒赤五萬を切る選択になりますが、使える形になっているドラを置いておいて、赤五萬を切ります。三筒の重なりもありえますし、中をポンして七筒八筒二索三索を落としていける形を残しながら打ちます。

 赤と通常のドラとの選択では、赤を切ることを基本にして打つと、手牌がまとまりやすく、傷も少なくなります。

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