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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

トイツの作り方(土田のデジタル)

17.ペンチャンの活かし方(約6分30秒)

ここでは、辺張を温存しながら対子を増やしていく方法について解説します。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 辺張形とは1・2、8・9という形です。この形が対子を増やす上で頼りになります。

一萬二萬五萬赤五萬六萬六萬二筒二筒三筒七索七索八索九索九索ツモ

 七対子の一向聴です。一萬二萬を切って、四萬七萬一筒四筒の受けを残し、順子手と対子手の天秤をかける打ち方を、デジタル麻雀と思うかもしれませんが、土田のデジタルは違います。手牌を整理していく上で、組み合わせは中へ寄っていくので、1・2、8・9は、序盤から中盤にかけて多く河に出ます。特に赤がある麻雀ではなおさらです。場に一萬二萬が1枚以下であれば、手牌に使われている可能性もありますが、残りの山に眠っているケースのほうが多く、重なる確率は非常に高いです。そういう牌を切っていくのは、私の中のデジタルでは損と思います。七対子の待ち牌としても、字牌以外は1・2、8・9が出てきやすいです。

五萬赤五萬六萬六萬二筒二筒三筒五筒六索七索七索八索九索九索

 順子手との天秤をかけて辺張の一萬二萬を外し、このような手牌になったとします。五筒を切り、たまたま八索が入り七対子をテンパイしても、六索三筒のどちらかで待つことになります。辺張を残して三筒を打てば、八索が入ったときに、一萬二萬という出和了りがしやすい牌でリーチをかけられます。ただし、2枚切れであれば、もちろんその牌を切ります。三筒は残し、若干、天秤をかけながら進めてもいいと思います。

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