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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のオカルト

リーチのかけ方(土田のオカルト)

53.親の運量をチェック(約4分40秒)

ここでは、親の運量によるリーチの判断について解説します。

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

オカルトの基本(土田のオカルト)

シュンツの作り方(土田のオカルト)

トイツの作り方(土田のオカルト)

序盤の思考(土田のオカルト)

中盤の思考(土田のオカルト)

終盤の思考(土田のオカルト)

字牌の扱い方(土田のオカルト)

リーチのかけ方(土田のオカルト)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)

仕掛けの基本(土田のオカルト)

リーチへの対応(土田のオカルト)

開局~東3局の思考(土田のオカルト)

東4局~南2局の思考(土田のオカルト)

ラス前~オーラスの思考(土田のオカルト)

ドラの取捨について(土田のオカルト)

七対子の奥義(土田のオカルト)

赤入り麻雀について(土田のオカルト)

強くなるために(土田のオカルト)

ピンフの作り方(土田のオカルト)

一色手の作り方(土田のオカルト)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のオカルト)

カンを考える(土田のオカルト)

運の育て方(土田のオカルト)

 自分が子のときにリーチをかけるか判断する材料の一つに、親の運量を測るということがあります。分かりやすい方法として、親の持ち点をチェックします。原点からプラス1万点以上、マイナス1万点以下、その間、という区分にします。原点よりプラス1万点以上のときは、リーチしてはいけません。逆に、マイナス1万点より下のときはリーチです。その間のときは、場の状況によります。

 それから、親のスピードも見ます。親の河に3から7までの数牌が、違う色で2種類捨てられていたら早いと判断し、ダマに構えます。対決する覚悟があるときはリーチをかけてもかまいません。親の持ち点が1万点以上浮き沈みしていなくて、自分の待ちが良いときは、親の河が早そうでもリーチです。ただし、親の持ち点がプラス1万点以上のときはダマです。あまり良い待ちではなくても、打点的に自分が納得できる最終形で、親の持ち点がマイナス1万点以下ならリーチです。

 これは、持ち点をたくさん持っている親は運気が高いので親かぶりしづらいこと、持ち点が少なく運気の低い親は親かぶりしやすいことが、歴然とした事実として実戦で立証されていることを利用した考え方です。

 同様に、自分が親でプラス1万点以上あるときは、運気が高いのでリーチです。マイナス1万点以下のときは、運気が低いのでダマです。1万点以上浮き沈みしていないときは場況や和了りやすさで判断します。和了りにくそうな待ちで、強引な親の手止めリーチは駄目です。

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