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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のオカルト

中盤の思考(土田のオカルト)

35.シュンツ選択の方法(約5分40秒)

ここでは、場況の見方と場況に合わせた捨て方について解説します。

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

オカルトの基本(土田のオカルト)

シュンツの作り方(土田のオカルト)

トイツの作り方(土田のオカルト)

序盤の思考(土田のオカルト)

中盤の思考(土田のオカルト)

終盤の思考(土田のオカルト)

字牌の扱い方(土田のオカルト)

リーチのかけ方(土田のオカルト)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)

仕掛けの基本(土田のオカルト)

リーチへの対応(土田のオカルト)

開局~東3局の思考(土田のオカルト)

東4局~南2局の思考(土田のオカルト)

ラス前~オーラスの思考(土田のオカルト)

ドラの取捨について(土田のオカルト)

七対子の奥義(土田のオカルト)

赤入り麻雀について(土田のオカルト)

強くなるために(土田のオカルト)

ピンフの作り方(土田のオカルト)

一色手の作り方(土田のオカルト)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のオカルト)

カンを考える(土田のオカルト)

運の育て方(土田のオカルト)

 一向聴や二向聴などでターツがオーバーしたときの選択について考えます。

四萬五萬七萬八萬二筒三筒七筒八筒九筒六索七索北北九萬ツモ

 ドラは八筒です。一向聴のところで九萬が来ました。ターツを一つ捨てる選択になりますが、まずは、場に出ている色のほうが和了りやすいという考えに基づき、萬子筒子索子で一番場に高い、あまり捨てられていない色を外していきます。

 また、ドラを中心に手作りしていきますから、ドラ色とドラの数位を避けるという考え方もあります。今回でいえば筒子の待ちや、ほかの色でも上の位での待ちは避けます。ドラを起点とした三色の可能性を追いつつ打つと、ドラの数位の逆側は安くなって和了りやすくなります。

 もう一つ大事なことは、3と7を使った両面形のターツは、端にかかった待ちになりやすいため優れているということです。この手牌で言えば、二筒三筒六索七索です。そういう観点からいくと、四萬五萬を初めに外したほうがいいと考えられます。萬子が場に高ければ特にです。2番目に数位で六索七索、3番目にドラ色を嫌う二筒三筒を外すといったように順位づけがされたとします。

 ここからがオカルトです。調子の良いときから、やや下がり気味くらいまでは、場況を見た上でつけた順位の通りに外します。調子が悪いときは順位づけを変えます。一番良さそうに見えたり、大事にしたいターツを外します。状況が悪くなったら、逆流の選択をすることで和了がやってきます。裏目を引きにくいという、極めてオカルト的な考え方です。

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