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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のオカルト

序盤の思考(土田のオカルト)

28.手役を狙う意味(約5分)

ここでは、手役狙いの姿勢と思想、それを積み重ねる意味について解説します。

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

オカルトの基本(土田のオカルト)

シュンツの作り方(土田のオカルト)

トイツの作り方(土田のオカルト)

序盤の思考(土田のオカルト)

中盤の思考(土田のオカルト)

終盤の思考(土田のオカルト)

字牌の扱い方(土田のオカルト)

リーチのかけ方(土田のオカルト)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)

仕掛けの基本(土田のオカルト)

リーチへの対応(土田のオカルト)

開局~東3局の思考(土田のオカルト)

東4局~南2局の思考(土田のオカルト)

ラス前~オーラスの思考(土田のオカルト)

ドラの取捨について(土田のオカルト)

七対子の奥義(土田のオカルト)

赤入り麻雀について(土田のオカルト)

強くなるために(土田のオカルト)

ピンフの作り方(土田のオカルト)

一色手の作り方(土田のオカルト)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のオカルト)

カンを考える(土田のオカルト)

運の育て方(土田のオカルト)

 現代は、手役よりも組み合わせをうまく作って、和了りやすい待ちで立直をかけて和了るというのが主流ですが、オカルトでは手役を狙うことに非常に大きな意味があります。自分が目指すところ、夢と希望に向かって進んでいくことがポイントです。狙っている手役で和了れる状態に持っていくには、チャンスが来たら和了れなくても狙っていくことを積み重ね、努力しなければ実を結びません。

四萬五萬赤五萬八筒九筒九筒一索二索東東北北中

 ドラは六索です。親で4、5巡目の序盤の手牌です。ここに九筒を引きました。九筒が暗刻になったからと八筒を切るか、中を切る方が多いと思います。しかし、この手牌で手役を狙うなら四暗刻です。五萬東北の3枚を引いてくるだけで四暗刻単騎です。両面形を残していては夢と希望につながりません。対子になりやすい牌を残しながら、暗刻系の手、最悪でも東をポンしてダブ東、対々、赤といった形を狙いますので、ここは四萬を切ります。これが手役を狙う意味です。

一萬三萬四萬五萬六萬七萬七萬八萬九萬二筒二筒四筒六筒

 ドラは九萬です。五筒が欲しいところですが八筒を引き、筒子がリャンカン形になりました。ここは七萬を切って一気通貫を狙います。麻雀は和了ればいいというゲームでありませんので、一萬を切って三面形にする意味がありません。手役狙いの姿勢、思想で、特に序盤は徹底的にチャンスを逃がさないように打ちましょう。

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