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土田の麻雀道

ドラや赤牌について(土田の麻雀道)

59.ドラポン後の責任感(約3分20秒)

ここでは、ドラをポンさせた後の責任感の持ち方について解説します。

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 ドラをポンさせること自体は悪いことではありません。問題は、その後です。鳴かれたから降りるというのは無責任です。鳴かれる可能性がある上で切っているわけですから、鳴かれたとしても勝算があるはずです。ですから、鳴かれても勝負するのは当然で、ロンされたら仕方ないという心持ちでいなければなりません。

 次に大事なこととして、ドラをポンさせることよりも、ドラをポンした人に2副露目をさせることの方が罪です。上家は、全責任を持って和了りに行くか、鳴かれないようにしなければなりません。リーチ者とドラをポンしている人で勝負させておけば、自分への被害が薄くなるというような姑息な考え方は恥ずかしいです。後からロンされるかもしれないからと、鳴かれるかもしれない牌の合わせ打ちもしてはいけません。麻雀道にはそんな損得勘定は要りません。責任を全うしましょう。

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