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土田の麻雀道

序盤の思考(土田の麻雀道)

30.創造力をふくらませる(約6分20秒)

ここでは、手を創り出す力について解説します。

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 麻雀道を極めたいならば、麻雀の神さまから求められている、創造力、創り出す力をつけましょう。創り出すとは、手をふくらませることです。和了れるかどうかの問題ではありません。目先の和了、目の前にある組み合わせを埋めていくという発想からは離れましょう。

二萬三萬赤五萬五萬二筒二筒二筒八筒九筒二索二索九索九索二索ツモ

 ドラは一萬です。ツモり三暗刻の一向聴ですが、ここは三萬切りです。両面もドラも要りません。

二萬二萬二萬赤五萬五萬二筒二筒二筒二索二索二索九索九索

 このような形を目指します。その上で立直をかけて、九索をツモります。三色同刻もあり、美しい手になりました。

一萬二萬三萬二索二索三索三索四索赤五索七索北北白八索ツモ

 ドラは白です。4巡目ぐらいの序盤とします。カン六索が入れば一索四索の聴牌になるところに、八索を引きました。ここは、三萬二萬一萬と切っていきます。

一索二索二索三索三索四索赤五索六索七索八索九索白白

 このような形を目指します。打点が欲しいわけではなく、創造することが大切です。

 このような打ち方をしていると勝ち組に回れないと言う方もいると思いますが、勝ち負けは麻雀道とは全く違う世界です。ですが、麻雀道を極めた人は勝ち組です。想像力をふくらませるような打ち方を心掛けましょう。

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