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土田の麻雀道

その哲学とは?(土田の麻雀道)

6.手牌とともに自身を育てる(約4分20秒)

ここでは手牌の育て方について解説します。

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 手牌を育てるということが麻雀の本質だと思います。手牌を育てる、自分の心を育てるということが大事です。しかし、今まで50万局ぐらい打ってきた経験から確かに言えることですが、目先の和了に目を奪われてしまうことは多いと思います。

一萬二萬四萬五萬一筒二筒三筒八筒八筒二索三索赤五索六索 四索

 親で、四索を引いてきました。普通は一萬二萬を切ると思いますが、四萬五萬を切ってもいいと思います。三萬一索で三色同順です。育てたい人は、この手牌から三色を狙います。六萬を引いたときのことを考えたり、リャンメン形を切ることに怖さを感じるのは、和了りたい人の話です。育てられるチャンスに育てることで、自分の心も育ちます。チャレンジすることで、自分の気持ちが鍛えられ、強く持っていられるようになります。

一萬二萬七萬八萬五筒九筒一索三索四索九索東西北白

 こちらも親の手牌で、ドラは五索です。無難に西北、あるいは一索九筒を切る人がいますが、ヤオチュウ牌が8種もあり、あと4種で国士無双がテンパイする手牌です。無理と思うと育てられません。この後に何を引いてくるかは分からないからチャレンジする、ということが手牌を育てることです。

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