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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

終盤の思考(土田のデジタル)

36.ノーテン罰符の貰い方(約5分30秒)

ここでは、残り牌が少なくなってきたときの考え方、テンパイへの持ち込み方について解説します。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 ノーテン罰符は、1人ノーテンですと、相手3人との差が4000点広がります。2人ノーテンでも、3000点広がります。積み重なるとけっこうな点差になりますので、ノーテン罰符をもらう技術を習得しましょう。役にこだわらずに形だけで整えていくという思考に切り替えましょう。

二萬二萬四萬九萬九萬九萬白北北北八萬八萬八萬

 八萬とオタ風の北をポンして、ホンイチの一向聴です。白は1枚切れです。できれば白を重ねてトイトイを狙いたいところです。問題は残り3~5巡になったときです。ここに五索を引いてきたとします。ホンイチとは無関係な牌ですが、ノーテン罰符をもらうという意味においては大切な牌ですので、白を捨てます。白は重ねなければテンパイしません。萬子は二萬から六萬でテンパイします。五索を残すと、索子は三索から七索でテンパイします。そこまでしてノーテン罰符をもらってもしょうがないと思うかもしれませんが、ノーテン罰符という大切な自分の財産を守る、その気持ちが必要です。

三萬四萬赤五萬六萬七萬五筒七筒九筒五索六索七索西西

 二萬五萬八萬六筒八筒が入ればテンパイする一向聴です。六筒ツモを狙いたいところですが、残りツモが4~5回になってきたときには、西が出てきたらポンして九筒五筒を打ちます。

三萬四萬赤五萬六萬七萬五筒七筒五索六索七索西西西

 テンパイする枚数を数えてください。鳴く前は六筒八筒二萬五萬八萬の5種類でが、西をポンするだけでテンパイする牌の種類が変わります。萬子は二萬三萬四萬五萬六萬七萬八萬、筒子は五筒六筒七筒で、10種類に増えました。ノーテン罰符だけ考えた場合、一向聴から雀頭をポンすると受け入れ枚数がすごく増えます。ただし、役がなくなるケースが多いので、残りツモ4、5回の15巡目ぐらいになってから鳴くようにしましょう。ノーテン罰符をもらうという考え方や戦略はかなり有効です。形式テンパイを取りに行くときの鉄則は、危険牌はできる限り切らないことです。

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