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土田のオカルト
ゲーム全体の概略(土田のオカルト)
3.流れとは?(約5分)
麻雀の結果を左右する“流れ”について解説します。
流れとは、運の流れ、人の心の動きの流れです。麻雀は人が介在するゲームですので、必ず流れが起きますし、ちょっとしたことで変わっていきます。麻雀に限らず、どんなことにも流れはあると考えています。スポーツでも、とたんに調子を崩し出したり、あるいは何かのきっかけで全く物事が動かなくなって、硬直した状況になることなど、誰もが体験されていると思います。麻雀よりも目に見えている部分が多い囲碁将棋の超一流のプロたちでさえ、流れがあると言っております。麻雀だけに流れがないというのは、辻褄が合いません。
ドラはです。ツキがあるときは簡単にを引けます。あるいは、やを引いて、ドラのが出ていかない形でテンパイすることが多いです。流れが悪いときは、を引けてもを切るとロンと言われたり、を切ると次巡を引いてきたり、を切ると次巡を引いてくるといったことが起こります。積まれている牌が変化するわけではないと言われるかもしれませんが、流れが悪いときは選択の裏目を引くことが多くなります。さらには、テンパイしないことも多いです。相手のリーチがかかったり、先に和了られるといった状況が出てきます。流れが良いときと悪いときでは、同じ手牌でも、結果はおのずと変わってきます。
点数やツキがなくても、和了れるときは和了れると言う方もいますが、そういうことは断じて起きません。レアケースとして、何か変な鳴きが入ってツモ順が変わり、流れが変わるということはあります。しかし、平常心でいつもどおりに麻雀をしていると、どうしても流れが悪い人には分の悪い結果が多く出ます。