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土田のオカルト

字牌の扱い方(土田のオカルト)

42.運量を動かす源(約6分30秒)

ここでは、字牌の対応によって、運の量が変化することについて解説します。

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 運の量は字牌の出し入れによって変化します。意識して字牌を動かしてみると、運の流れが見えてきます。

一萬二萬三萬四萬四萬五萬二筒三筒一索三索五索白白

 ドラは一萬です。白をポンして五萬を切れば、二索一筒で、白、三色、ドラ1の手になります。親で5800点、子で3900点です。白は一鳴きか、二鳴きか、鳴かないかの3択ですが、この選択によって時間差が生まれるわけです。この方針の違いによって運の量が劇的に変化するのが麻雀です。

 普通の調子のときには一鳴きします。役牌は3枚そろえて価値のある牌なので、頭で終わらせる必要はないからです。三色にこだわる必要もなくて、白、ドラ1で和了りに行くことをメインに考えます。調子が少し上下したときは二鳴きします。絶好調のときは鳴かずに門前で三色を仕上げます。自分のツモってくる筋、ツモ筋を信じて打てば高い手が和了れると思います。不調のときは白は鳴かずに六萬一筒二索をチーします。この時間差が運を変えます。

一萬二萬三萬四萬四萬五萬二筒三筒一索三索白発中

 ドラは一萬です。今度は役牌のトイツはありません。三元牌の切り順が大事です。調子が普通以上のときは、いつもどおりの切り順にします。落ちてきたら白発中白中発のように少し変えます。絶不調のときは中発白のようにさらに変えます。

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