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土田のオカルト

仕掛けの基本(土田のオカルト)

69.初動後の手順(約2分50秒)

ここでは、仕掛けの初動後の基本的な手順について解説します。

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 麻雀は手順が命です。手順は手筋、つまりその手牌の最終形を大前提に作り上げていかないと、バラバラになってしまいます。最終形は自分の身の丈に合った形を目指すことが大事です。1000点で終わらすのか、満貫を狙うのかを持っている運の量で判断します。エネルギーが高ければ高い手で、低ければ1翻、2翻下げてでも和了りやすい形で和了にいくことが、オカルトでの仕掛けの基本です。

一筒二筒三筒四筒五筒赤五筒六索七索北北白中中

 ドラは三筒です。1巡でも早く和了るのであれば、この手牌であれば五索八索待ちのように、和了りやすい待ちにすることが大事です。普通は中北をポンして、白一筒を打ちます。こういうリズムで打てると、速攻の和了が決まります。満貫以上の打点を狙いたいときは、少々手間がかかる手順を踏むことになります。六索七索を落としていく手順を守りましょう。初動をかけたら、自分が目指す最終形に向かって、正しい手順を駆使していくということがとても大事なことです。

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