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土田のオカルト
ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)
67.打点系ダマ聴(ダマテン)(約5分10秒)
ここでは、良い手牌の時にリーチをかけず、ダマ聴に構える利点について解説します。
基本的に高い手牌はリーチをかけたほうが、場がロックされることでツモりやすくなるので、爆発していくことが多いです。しかし、黙っていたらすぐにロンできる状況や、選択できる状況など、ダマ聴のほうがいい手牌というのもあります。
純チャン、平和、三色の跳満が狙えるテンパイです。高目と安目では、親だと1万8000点と1500点、子だと1万2000点と1000点の違いがありますのでダマにします。欲張らずに、これ以上の高望みはしません。
この形であれば、リーチしたほうがいいと考える人は多いと思いますが、これでも跳満で和了るためにダマにすることが多いです。
4・5・6の三色、赤赤です。だとタンヤオになりませんが、平和、三色、赤赤で満貫です。だと、タンヤオ、平和、三色、赤赤で跳満です。だと、タンヤオ、平和、赤赤で満貫です。どれが出ても満貫か跳満になるのでリーチをかけたくなると思いますが、よほど調子が良くない限りはダマに構えて、確実に和了るようにしましょう。
高目で一気通貫となる三面張でテンパイしています。リャンメンならダマで構える人も多いと思いますが、安目をツモったときに5200点、裏ドラがのれば満貫になるので、三面待ちで赤が入っていたら、リーチをかけたくなると思います。しかし、のが出てくれば満貫ですので、安目が出ても見送れるようにダマで構えましょう。