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土田のオカルト
ドラの取捨について(土田のオカルト)
100.運量による判断オンリー(約4分30秒)
自分の運量によって手順が変わります。ドラの扱いを例に解説します。
自分の置かれている状況を、ツキの度合いでA、B、C、D、Eの5段階に評価してください。東1局や東2局はまだ分かりませんから、評価を出せません。
自分の状況によって、ドラの取捨が決まります。DやEでは、ドラは使えないものだと考えて打つべきです。Bになってきたら、ドラは使い切るようにします。AやBでは、ドラ・ドラになりやすいです。ドラを使わない大きな役のときには切ります。
がドラの平和手です。が入れば最高ですが、カンを持ってきて、のサンメン待ちでテンパイしました。
Aのときは、ドラがもう1枚来たり、三色になる可能性も高いので、を切ってイーシャンテンに戻す打ち方があります。
Bのときは、三色を狙います。ドラが重なることもありますが、引きを狙い、を落とします。ドラを引いたら、とのシャンポン待ちリーチでもいいです。が入ればリーチしてもいいし、黙っては見逃して、を狙ってもいいです。
Cのときは、を切って裏ドラ期待のリーチでいいでしょう。
DやEのときは、を切り、リーチはしません。おそらく裏ドラは乗りません。黙って1000点、親なら1500を和了る打ち方がいいです。
ドラ一つをとっても、自分の状況次第でその取捨選択、あるいはリーチする、しないという選択が変わります。