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土田のオカルト

中盤の思考(土田のオカルト)

34.安全牌は運量で手持ち枚数を変える(約5分)

ここでは、安全牌の枚数の見極めと、ストックの仕方について解説します。

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 安全牌は、自分の運量によって持つ枚数を変えます。絶好調の時は安全牌を持つ必要はありません。絶好調ではないときで手幅を広げる場合は、持ち点に十分な余裕がなければ安全牌を1枚持っておきましょう。原点からマイナス5000~6000点くらいでしたら2枚持ちます。1万点以上マイナスの場合は、シャンテン数の分、持っておきましょう。

四萬四萬五萬七萬八萬二筒四筒六筒二索二索四索七索八索南ツモ

 ドラは四筒です。目一杯に構えた三向聴のところに南を引きました。中盤ですので他家からリーチかかってもおかしくない巡目です。ですので少し手牌をスリムにします。まずはフラットなときでも1枚安全牌を持ったほうがいいので、四萬五萬を両面形に固定して、四萬1枚と安全牌の南を交換します。

四萬五萬七萬八萬二筒四筒六筒二索二索四索七索八索南西ツモ

 持ち点がマイナス5000点くらいのときは安全牌を2枚持ったほうがいいので、雀頭を二索に固定して、四索と安全牌を交換します。

四萬五萬七萬八萬二筒四筒六筒二索二索七索八索南西北ツモ

 両面形を残すとすると外すところは二筒四筒六筒しかありません。ドラが四筒ですから、既にドラ表示牌で1枚使われている三筒は入らないと考えて二筒を切ります。その後、手が進めば1個ずつ字牌を捨てていきます。進まなければ安全牌を抱えたままにします。他家からリーチがかかれば安全牌3枚を切っていき、傷を負わないようにします。

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