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土田のオカルト

字牌の扱い方(土田のオカルト)

46.役牌の意味(約3分40秒)

ここでは、役牌を役牌らしく活かす方法について解説します。

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 普通の手組みのときに、役牌を雀頭で終わらせてしまうケースをよく見かけます。シャンポンにできるところを、両面待ちでリーチをかけている方が圧倒的に多いです。しかし、役牌は3枚になりたがっている牌です。役牌らしく手牌の中で活かしてあげてください。

八萬九萬九萬四筒赤五筒六筒白白四索五索六索七索八索五萬ツモ

 ドラは七索です。赤とドラがあるので、七萬を引いて三索六索九索待ちのリーチを想定し、五萬を切る人が多いと思います。しかし、ここは八萬を切ります。4・5・6の三色を見ているのではなく、白を3枚にする意思表示を13枚の牌たちに伝えるのです。三索六索九索が先に入った場合、シャンポンでリーチしましょう。持ち持ちであったとしても構いません。白が出たらポンしても構いません。役牌らしく活かすために、ここで八萬を放す勇気を持つことが大事です。

二萬三萬三萬四筒赤五筒六筒四索五索六索七索八索白白六萬ツモ

 普通は二萬三萬三萬の形を残して六萬を切ると思います。一萬四萬が入れば三索六索九索待ち、三索六索九索が入れば一萬四萬待ちにできます。しかし、役牌の意味が分かった人は二萬を切れるようになります。

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