２９．シャンテン数にこだわらない（約4分30秒）

　和了りたい気持ちは抑えて、序盤はシャンテン数にこだわらず、ゆったり構えることがオカルト的には非常に有効な戦略です。

^ツモ

　ドラはです。はの受けとして持っています。を切れば、２・３・４と３・４・５のどちらの三色も狙えます。しかし、を切ると、一向聴から二向聴に落ちますがタンヤオやピンフがつき、ドラを引くと打点が大きく変化します。

　ここにを引いてを落とし、を引いて切りで、立直、平和、三色、赤、赤、ドラ、ツモると親で８０００オール、子で４０００・８０００です。せっかくを引いたのですから、を２枚落としてシャンテン数を１回下げて、大きく手役を狙っていく打ち方が大事です。

^ツモ

　ドラはです。を切れば一向聴です。ドラのが来てを切れば、立直、一盃口、ドラ１になりますが、小さく収まってはいけません。ここはを切って手牌を育てます。が場に２枚出ていたとしてもです。、、などを引いてくるのかどうかを楽しみにしてください。そうやって手を育てていけば、誰よりも強くなる可能性、勝てる可能性が出てきます。