このページはスマホ用サイトです。 >>PC用サイトはこちら
土田のオカルト
リーチのかけ方(土田のオカルト)
55.型が入ったらリーチ(約5分10秒)
ここでは、型に入れるリーチの積み重ねについて解説します。
型が入ったらリーチというのが基本です。麻雀は、和了りに行くゲームではなく、型を作りに行く、型を育てていく、そういうゲームです。三色や一気通貫など、型が入っていたらリーチをかけてツモ和了り、自分の力で型を完成させることで、素晴らしい線になっていきます。これが麻雀の醍醐味です。型よりも待ちの良さを選びたいときは、リーチをかけずにダマテンにしましょう。
を切れば、和了りやすいの待ちです。ですが、ここはを切って、カン待ちで三色の型が入るリーチをかけます。それでも待ちにしたい人は、強気になれていないのでダマにしてください。これは練習であり、積み重ねです。型を入れていく積み重ねが、重なれば重なるほどツモれるようになります。ここでを切る人は、を引きます。を切る人は、よりもを数多く引いてきます。これがオカルトの真髄です。
一気通貫が狙えます。を切って、リーチ、平和、赤1と行きたいところですが、ここはを切って、カン待ちでリーチです。最初は体がまだ弱いので、打ち勝つツモの力がなかなか付いてきませんが、積み重ねていくことで、強さが必ず自分の身に付きます。
ドラはで、待ちでテンパイしています。リーチをかけたくなるかもしれませんが、この手牌は三暗刻の型が入る寸前です。を暗刻にするか、やを重ねてシャンポンでリーチというように、三暗刻の型を入れにいかなくてはいけません。