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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

3.流れとは?(約5分)

麻雀の結果を左右する“流れ”について解説します。

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

オカルトの基本(土田のオカルト)

シュンツの作り方(土田のオカルト)

トイツの作り方(土田のオカルト)

序盤の思考(土田のオカルト)

中盤の思考(土田のオカルト)

終盤の思考(土田のオカルト)

字牌の扱い方(土田のオカルト)

リーチのかけ方(土田のオカルト)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)

仕掛けの基本(土田のオカルト)

リーチへの対応(土田のオカルト)

開局~東3局の思考(土田のオカルト)

東4局~南2局の思考(土田のオカルト)

ラス前~オーラスの思考(土田のオカルト)

ドラの取捨について(土田のオカルト)

七対子の奥義(土田のオカルト)

赤入り麻雀について(土田のオカルト)

強くなるために(土田のオカルト)

ピンフの作り方(土田のオカルト)

一色手の作り方(土田のオカルト)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のオカルト)

カンを考える(土田のオカルト)

運の育て方(土田のオカルト)

 流れとは、運の流れ、人の心の動きの流れです。麻雀は人が介在するゲームですので、必ず流れが起きますし、ちょっとしたことで変わっていきます。麻雀に限らず、どんなことにも流れはあると考えています。スポーツでも、とたんに調子を崩し出したり、あるいは何かのきっかけで全く物事が動かなくなって、硬直した状況になることなど、誰もが体験されていると思います。麻雀よりも目に見えている部分が多い囲碁将棋の超一流のプロたちでさえ、流れがあると言っております。麻雀だけに流れがないというのは、辻褄が合いません。

二萬三萬四萬七萬八萬二筒三筒四筒三索四索六索六索六索
 ドラは六索です。ツキがあるときは簡単に二索を引けます。あるいは、七萬八萬を引いて、ドラの六索が出ていかない形でテンパイすることが多いです。流れが悪いときは、二索を引けても六索を切るとロンと言われたり、七萬を切ると次巡七萬を引いてきたり、八萬を切ると次巡八萬を引いてくるといったことが起こります。積まれている牌が変化するわけではないと言われるかもしれませんが、流れが悪いときは選択の裏目を引くことが多くなります。さらには、テンパイしないことも多いです。相手のリーチがかかったり、先に和了られるといった状況が出てきます。流れが良いときと悪いときでは、同じ手牌でも、結果はおのずと変わってきます。

 点数やツキがなくても、和了れるときは和了れると言う方もいますが、そういうことは断じて起きません。レアケースとして、何か変な鳴きが入ってツモ順が変わり、流れが変わるということはあります。しかし、平常心でいつもどおりに麻雀をしていると、どうしても流れが悪い人には分の悪い結果が多く出ます。

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