何切る?
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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のオカルト

七対子の奥義(土田のオカルト)

110.ドラの取捨が命(約4分40秒)

手牌にドラがある七対子を狙う場合、ツキの状態によってドラを切るべきタイミングが異なります。

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土田のオカルト

ゲーム全体の概略(土田のオカルト)

オカルトの基本(土田のオカルト)

シュンツの作り方(土田のオカルト)

トイツの作り方(土田のオカルト)

序盤の思考(土田のオカルト)

中盤の思考(土田のオカルト)

終盤の思考(土田のオカルト)

字牌の扱い方(土田のオカルト)

リーチのかけ方(土田のオカルト)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のオカルト)

仕掛けの基本(土田のオカルト)

リーチへの対応(土田のオカルト)

開局~東3局の思考(土田のオカルト)

東4局~南2局の思考(土田のオカルト)

ラス前~オーラスの思考(土田のオカルト)

ドラの取捨について(土田のオカルト)

七対子の奥義(土田のオカルト)

赤入り麻雀について(土田のオカルト)

強くなるために(土田のオカルト)

ピンフの作り方(土田のオカルト)

一色手の作り方(土田のオカルト)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のオカルト)

カンを考える(土田のオカルト)

運の育て方(土田のオカルト)

 ドラが手元にある状態で七対子を狙う場合には、ドラの取捨選択がはっきりしてないと失敗します。状況によって変わると言われるかもしれませんが、変わりません。ただし、自分の置かれている状況、つまりツキは関係あります。ツキ具合によって、ドラを手放す巡目を決めておきます。

四萬四萬五萬五萬七萬八萬一筒一筒二筒四筒北中中

 北がドラで、1巡目のツモは南です。チートイ、ドラ、ドラのリャンシャンテンです。南四筒を切る人がいると思いますが、四筒一筒の筋トイツです。七萬八萬もそれぞれの筋になっていますから、第1打で切るべき牌は二筒です。

 ドラの北は、ツイてないときなら3巡目までに切りましょう。ただし、第1打に北を切ることは駄目です。第1打は、麻雀の神様が一番大事にしている場所なので、第1打にだけはドラを切らない。これは土田オカルトの基本中の基本です。チートイ、ドラ、ドラをやっていなくてもそうです。

 可もなく不可もないようなときなら、その倍の6巡目まで引っ張っていいです。しかし、6巡目までに重ならなければ6巡目に切りましょう。まあまあいいときや、東1局、東2局の自分の状況が分からないときなら、9巡目まで引っ張ってもかまいません。そこで決断します。最終的に北タンキになってもやむを得ないと思います。それを最後、リーチに行って、結果がどうなるのかをチェックするのはいいと思います。

 ツイているときなら、12巡目までは持っていても大丈夫です。そこで切ってもロンされません。また、1巡目から12巡目までの間にドラが引ける可能性がけっこう高いので、引っ張ったほうがいいです。

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