第1回全日本ネット麻雀グランプリ
2017年1月31日
昼12時まで

麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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麻雀用語辞典

カ行の麻雀用語

27.客打ち、逆切り、逆車輪、逆モーション、逆両、キャタピラ、ギャル雀、鏡同和、急行券(約10分50秒)

ここでは麻雀用語の「客打ち」、「逆切り」、「逆車輪」、「逆モーション」、「逆両」、「キャタピラ」、「ギャル雀」、「鏡同和」、「急行券」について解説します。

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客打ち(キャクウチ)

 客打ちとは、麻雀店のスタッフが従業員としてではなく、勤務外にお客さんとしてそのお店で遊ぶ、つまり麻雀をする。そういう状態を、客打ちしていると言います。スタッフなんだけど、「今は客打ちなんです。だから、お茶くれとか、おしぼりくれとか言わないでください」とかそういう話でございまして、客打ちとは、そのお店のスタッフがプライベートでそのお店で遊んでいること。麻雀しているという状況を指します。

逆切り(ギャクギリ)

 逆切りとは、辺張を外すときに主に使われます。一萬二萬八萬九萬とあった時、嫌っていくときに、普通は外側の一萬九萬から外していくんです。というのは、三萬とか裏目の牌を引いてくることがあります。あるいは七萬を引いてきたときに、フリテンで残せば両面ターツとして復活しやすい形になります。基本的には辺張は外側の一萬九萬側から外すんですが、逆切りというのは、その反対に決め打ちすることですね。
 辺張の三萬は裏目ってもいいんだと、内側から切る。内側から切ったほうが、残る牌が一萬九萬なので、外側から切るよりも、残った形が安全ではあるんです。より安全にはなっているんです。二萬八萬から外せば、手元に残るのは一萬九萬ですから、逆切りしたほうが手牌は安定しているというか、相手に振り込みにくくなっている。普通に切り出すと一萬九萬から切りますので、二萬八萬が手に残り、ちょっと危なっかしい形ではあるんですが、基本は外側から切る。しかし、逆切りというときは内側から切ります。二萬一萬の順番で、二萬を切ってから一萬を切る。八萬を切ってから九萬を切る。この打ち方を逆切りといいます。

逆車輪(ギャクシャリン)

 逆車輪。大車輪という役満、皆さん、ご存じですか。

二筒二筒三筒三筒四筒四筒五筒五筒六筒六筒七筒七筒八筒八筒

 二筒から八筒までのタンヤオ牌、筒子ですよ。車輪というくらいですから、大車輪というのは二筒から八筒まで揃えた七対子のことでございます。逆車輪というのは、これにちょっともじりまして、これ見てください。

一筒一筒九筒九筒東東南南西西北北発

 これで発がくれば逆車輪。つまり、筒子で使うのは一筒九筒、いずれかを必ず使います。どちらか1種類だけを使うのでも良いです、あとは字牌を使います。逆車輪という役は一応ローカルルールで4翻役です。ですから、メンホン、チートイ、ホンロウ、逆車輪で三倍満確定なんです。ドラが2枚あれば数え役満というルールを適用しているところもけっこうあるようでございます。大車輪と似ているんですが、車輪が違う。筒子のホンロウ、七対子。一筒九筒を使ったホンロウ、七対子。逆車輪という名称でございます。

逆モーション(ギャクモーション)

 逆モーションとは、手積みの時代の話でございます。手積みの時代は、牌を2列並べて、手前の牌を上山として積むのが普通なんですけれども、如何様師たちはちょっと悪いことをしていて、手前の牌を下山になるように逆モーションをして山を積むんです。ある仕掛けがあって、手前の牌を上山として積めばいいところを、手前の牌が下山になるように積むんです。つまり、上ヅモを逆に持ってくるということです。これには深いわけがあるんですが、もう今はそういう時代ではありませんから、その深いわけは言いません。逆モーションの仕方だけ、今、見ていただきました。

逆両(ギャクリョウ)

 逆両とは、点棒が偏ってしまったとき、例えば細かい点棒の100点棒が多いなというときに、ちょっと逆両してくださいと言って1000点棒と替えてもらう。あるいは、1000点棒がたくさん溜まってきたときに、ちょっと逆両お願いしますといって、1000点棒を5本出して5000点棒と逆両する。普通は5000点棒を、リーチ棒が欲しいから、両替してくださいと言うことが多いですよね。あるいは5000点棒を1000点棒5本にしてもらったり、1000点棒を100点棒と500点棒にしてもらったりすることもあります。逆に単位の少ない点棒がたくさんあったときに、1000点棒や5000点棒や1万点棒に替えてもらうというのを逆両と言っております。

キャタピラ

 キャタピラというのは、如何様技なんですけど、今、山が積まれています。例えば、手牌がこうなっていたとするじゃないですか。

八索九索一萬二萬三萬白白白発発中中中

 自分で積んだ山で、積んである牌が何なのか分かっていたときに、替えたい牌を上山の横に置いてずらすんです。キャタピラのように山をずらして、そこに置いた牌に合わせて、上山と下山をずらすのが標準です。山を前に出すふりをしてずらすんです。山を前に出すふりをして、上山と下山をちょっとずらして、牌を取り替えて持ってきて、大三元を完成させたりするんです。

九索一萬二萬三萬白白白発発中中中 発

これをキャタピラといいます。そういう如何様技でございます。私、如何様できないので、ちょっと下手でごめんなさい。

ギャル雀(ギャルジャン)

 ギャル雀。これは、最近は女流プロたちが活躍してくれておりまして、だいたいのフリーといわれているお店には女性陣、スタッフ、プロじゃなくても女性スタッフたちが多いと思うんです。その昔、一昔前、10年前ぐらいはまだまだ女性スタッフの数が少なかったです。女性ばかりをスタッフにしたお店をギャル雀といって、若い女性たちをスタッフに据えて、お客さんに来ていただこうという発想で、当時の麻雀店のオーナーたちが作った経緯があります。それを総称して、ギャル雀と。ギャル雀に行けば女性スタッフたちが相手してくれるんだなと。あるいは、女流プロが相手してくれるんだなというような話でございます。

鏡同和(キャンドンホー)

 鏡同和。漢字では、鏡の同じ和と書きます。鏡が同じ和。何だ、それは。

二萬三萬四萬六萬七萬八萬二索三索四索六索七索八索七筒七筒

 こういう和了のことです。違う色で同じシュンツ、数位の同じシュンツ2組作る。何でもいいんです。1・2・3から7・8・9まで何でもいいんですが、それぞれの色で2組。索子と萬子、索子と筒子、筒子と萬子、組み合わせは2種類であれば何でもいいんですが、その2種類の色で、同じ数位のシュンツを2組作る。鏡同和というローカルルールです。2翻役でやっているところあるんです。面白いですね。中国麻雀で言う二色同順なんですが、三色同順という日本での2翻役もありますけれども、二色同順を同じ色たち、色同士で、2組の同じ色同士で作るというのが鏡同和。鏡、同じ、和でございます。

急行券(キュウコウケン)

 急行券は特急券ともけっこう言うんですけれども、ポンしたらすぐ役になる牌たち。白発中が代表的ですよね。あるいは、親のときに東を3枚揃えるとか。役牌ですね、役牌が手の中に2枚あると、急行券持っていると。親で東があって、早く東を鳴けりゃ、さっさと、パッパッパッパッと和了れるのにな。ポンしたら、和了の速度がグーンと早まるじゃないですか。あとチー・ポン自由ですから。昔はですよ、役牌たちに急行券という言い方をしていたことが多かったんです。

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