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麻雀用語辞典

ア行の麻雀用語

4.当たり、当たり牌、悪形、アツシボ、後付け、後引っかけ、穴待ち、脂っこい、アポロルール、アヤ牌、洗う(約8分30秒)

ここでは麻雀用語の「当たり」、「当たり牌」、「悪形」、「アツシボ」、「後付け」、「後引っかけ」、「穴待ち」、「脂っこい」、「アポロルール」、「アヤ牌」、「洗う」について解説します。

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当たり(アタリ)

 ロンの意味合いで使われますが、マナーとしては不適切な言葉です。

当たり牌(アタリハイ)

 和了牌のことです。

悪形(アッケイ)

 例えば、ドラ表示牌の辺張や嵌張で待つ形のように、和了りにくそうな形を指します。

アツシボ

 熱いおしぼりのことです。

後付け(アトヅケ)

 役が確定していない状態から鳴いて、後から役を付けることを後付けといいます。

二萬三萬四萬赤五萬四筒赤五筒六筒九筒九筒赤五索七索白白

六索をチーして、二萬を切る。待ちは九筒白ですが、九筒では役がないので和了れません。白なら後付けで和了れます。

後引っかけ(アトヒッカケ)

 待ちが、リーチ後に捨てた牌でスジ引っかけになることです。

六萬七萬八萬六筒七筒八筒六索八索九索九索北北北

捨て牌:一筒南二筒白一萬五萬四索

穴待ち(アナマチ)

 嵌張待ちのことです。

脂っこい(アブラッコイ)

 当たりそうな、場に対して非常に危険な、あるいは相手が欲しそうな牌を指して、脂っこい牌という言い方をします。

アポロルール

 八萬九萬一萬 九萬一萬二萬のような組み合わせを順子として扱うルールです。

アヤ牌(アヤハイ)

 ゲーム中にアヤがついた牌をアヤ牌といいます。例えば、二萬三萬三萬四萬の形から三萬で和了れたときに、三萬にアヤが付いたと考えたら、以降は三萬を大切に扱います。

洗う(アラウ)

 そのゲームで終わりにすることや、そのゲームを終わらせて次のゲームに進もうとすることをいいます。

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