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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

受けを強くするために(土田のデジタル)

109.巡目とシャンテン数(約5分10秒)

巡目とシャンテン数に応じて、受けの態勢を作ります。巡目を3つの場合に分けて考えます。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 シャンテン数がリズムよく上がらないときには、受けを強くするために、巡目とシャンテン数という関係をよく理解する必要があります。

 3巡ごとに計算するというのが一番分かりやすい考え方だと思います。まず、3巡目でサンシャンテンが一つの目安です。次に、6巡目でリャンシャンテンになっていれば順調です。そして、9巡目にはイーシャンテンになっていなければ、勝負になりません。しかも、そのイーシャンテンの形がリャンメン、リャンメンのイーシャンテンになって、ようやくその局における土俵に乗れるのです。このように、3巡目ごとにチェックします。

三萬三萬四萬一筒一筒二筒四筒六筒八筒二索二索赤五索六索

 3巡目にサンシャンテンの手牌になっていて、4巡目、5巡目、6巡目で一筒を引いてきたとします。三萬を切り、これでリャンシャンテンです。それでも9巡目までに三筒七筒などが埋まらない限りは心配です。9巡目に安全牌の南を引いてきました。既に乗り遅れている感じがしますから、場の状況を見て二筒八筒を切り、安全牌の南を残します。その後も進まない場合は、新たに引いた安全牌を残し、四筒八筒を切り、受けの形にします。9巡目で好形のイーシャンテンになっていなければ、受けを考えて、安全牌を1つ置いておき、リャンシャンテンなら2枚の安全牌を持っておくようにします。

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