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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

リーチへの対応(土田のデジタル)

76.ローリング法(約5分50秒)

高い技術が必要とされるローリング法の手順を解説します。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 ローリング法は、かなりレベルの高い麻雀の技術の一つで、これができれば一人前の打ち手です。

三萬四萬六萬七萬四筒五筒六筒三索五索七索八索北北

 ドラは六筒で、リャンシャンテンの形です。他家から下の河でリーチがかかっています。

一筒九筒南八萬三索四萬

1発目に七筒を引いてきました。ローリングするということは、シャンテン数が1つ落ちると考えてください。この手牌では北を2枚落として懐を深くします。目先の三索を打つと、リャンシャンテンは維持されますが、次に二萬を引いたりして手が進んだときに、五索七筒切りで勝負したくなってしまいます。もちろん勝負してもいいですが、北を打っておけば、柔軟に対応できます。

二萬三萬四萬六萬七萬四筒五筒六筒七筒三索五索七索八索

こうしておけば、三筒赤五索四索を引いたときなど、選択の幅が広がります。先に数牌を打って、手詰まりしてから北を打ち始めると、フリテンを起こしてしまいます。

 手の幅を広げておいて、その後に通ってくる牌に合わせながら柔軟に手を変化させることで、うまくローリングできることになります。即決するような手順、今どうにかしたいという手順を直線的にしないで、少しローリングさせることが、技術を高めていく源になりますので、リーチがかかったら、シャンテン数を1つ落としてローリングする選択を考えてください。特にリャンメン形が多い手牌は雀頭を落とすとローリングしやすいです。

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