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麻雀用語辞典

ナ行の麻雀用語

117.中絞り、流し満貫、中付け、中抜き、中膨れ、中目(約3分50秒)

ここでは麻雀用語の「中絞り」、「流し満貫」、「中付け」、「中抜き」、「中膨れ」、「中目」について解説します。

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中絞り(ナカシボリ)

 中筋で待つことを中絞りといいます。

北西一索三萬七索

 このような捨て牌でリーチがかかりました。一索七索が捨ててありますが、中筋の四索が当たりだと中絞りです。

流し満貫(ナガシマンガン)

 流局したときに自分の河が全部1・9字牌だと満貫になるルールです。特殊なルールだと、役満の場合もあります。ただし、ポン・チーされたら無効になるルールや、ポン・チーされたら満貫で、されなかったら役満など、いくつかのルールがあります。

中付け(ナカヅケ)

 2副露目以降で、和了る前に役を付けることです。

中抜き(ナカヌキ)

 降りるときに、完成している順子から牌を切って面子を崩すことを中抜きといいます。

中膨れ(ナカブクレ)

五索六索六索七索
 順子ができているところの中が膨れている形を中膨れといいます。

中目(ナカメ)

 三面待ち以上のときに、高目と安目の間を中目といいます。

二萬三萬四萬五萬六萬五筒六筒七筒五索六索七索八索八索

 一萬四萬七萬待ちのリーチで、高目はタンヤオ、平和、三色がつく七萬です。安目は平和のみの一萬です。四萬だとタンヤオ、平和になり中目になります。

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