３７．国士無双、国士無双十三面待ち、腰、腰が重い、五捨六入、小次郎、５０００点棒、誤チー、国会議事堂、ゴットー（約7分10秒）

国士無双（コクシムソウ）

　国士無双とは、萬子、筒子、索子の１・９と字牌７種類を全て使って作る役満です。１つだけ２枚になりますが、どの牌でも構いません。

国士無双十三面待ち（コクシムソウジュウサンメンマチ）

　国士無双十三面待ちとは、頭ができる前に字牌７種類、１・９牌６種類が揃った国士無双の聴牌をいいます。

腰（コシ）

　腰とは、迷った結果鳴かなかったことが明らかに他の３人にわかる行為のことです。腰を入れた牌はロンしないというのがマナーです。

腰が重い（コシガオモイ）

　腰が重いとは、門前で手を進める麻雀のスタイルのことです。

五捨六入（ゴシャロクニュウ）

　五捨六入とは、ゲームセットしたときに、１００点の単位を５００点以下は切り捨て、６００点以上は切り上げにして集計するルールのことです。

小次郎（コジロウ）

　小次郎とは、のことです。佐々木小次郎が背中に剣を斜めに構えている姿を模して、このように呼ばれます。

５０００点棒（ゴセンテンボウ）

　５０００点棒とは、点が５つある点棒のことです。

誤チー（ゴチー）

　誤チーとは、チーしたときに、晒す牌を間違えることです。一般的には和了放棄になります。

国会議事堂（コッカイギジドウ）

　国会議事堂とは、国会議事堂と形が似ているをドラとするルールのことです。

ゴットー

　ゴットーとは、子供の和了で２０００点をツモったとき、親が１０００点、子供が５００点ずつ払うことを言います。