６５．筋、筋喰い替え、筋牌、筋牌刻、筋バッタ、筋引っ掛け（約5分50秒）

筋（スジ）

　筋とは、１・４・７、２・５・８、３・６・９のことを言います。

筋喰い替え（スジクイカエ）

　筋喰い替えとは、チーして、鳴いた牌の筋を捨てる鳴きのことです。鳴かなくても組み合わせが出来ていたことがわかります。

筋牌（スジハイ）

　筋牌とは、１・４・７、２・５・８、３・６・９のことです。一般的には隣の筋のことを指していて、１と７の様に遠い筋に対しては言いません。

筋牌刻（スジパイコウ）

　筋牌刻とは、同じ色の筋３種類を刻子にすると成立するローカルルールの役です。鳴いても構いません。

筋バッタ（スジバッタ）

　筋バッタとは、筋で待っているシャンポン待ちのことです。１と７の様に遠い筋に対しては言いません。

筋引っ掛け（スジヒッカケ）

　筋引っ掛けとは、例えば、からを切ってで待つといった様に、捨てている牌の筋で待っている形を言います。１と７の様に遠い筋に対しては言いません。リャンメン形だと筋はロンされないことから、筋で引っ掛けると比較的和了易いという考え方もあります。