１２．五門斉、五萬、浮かせ打ち、浮き、浮き牌、動き、右十、内切り、打ち筋、討ち取る（約6分10秒）

五門斉（ウーメンチー／ウーメンサイ）

　五門斉とは、萬子、筒子、索子、三元牌、風牌の５つの種類を使って和了ると成立する役です。

五萬（ウーマン）

　五萬とは、、のことです。

浮かせ打ち（ウカセウチ）

　浮かせ打ちとは、順子になる伸びを狙い、対子から１枚だけ捨てて、浮かせた状態で手牌に残す打ち方のことです。この手牌ではを１枚捨てると浮かせ打ちといいます。

浮き（ウキ）

　浮きとは、プラスになっている状況をいいます。

浮き牌（ウキハイ）

　浮き牌とは、この手牌のとのように、ターツになっていなく浮いている牌のことです。

動き（ウゴキ）

　動きとは、チー・ポンのように、仕掛けのことをいいます。

右十（ウジュウ）

　右十とは、親がサイコロを振って１０が出たときのことをいいます。１０が出ると、親から見て右の人の山の１０番目から取り出します。

内切り（ウチキリ）

　内切りとは、牌を捨てる時の切り方の一つです。中指と親指で掴み、内側に回して切ります。

打ち筋（ウチスジ）

　打ち筋とは、タンヤオを基本とする方や、ピンフを基本とする方など、各打ち手特有の手順をいいます。

討ち取る（ウチトル）

　討ち取るとは、誰かから和了ることです。