何切る?
オンライン麻雀
今すぐ体験
オンライン麻雀
今すぐ体験

麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

ゲームで実戦
いますぐ麻雀!

土田のデジタル

終盤の思考(土田のデジタル)

35.形式テンパイとは?(約4分)

ここでは、形式テンパイを取りに行くタイミングと、その注意点について解説します。

動画固定を解除する
前へ35次へ

土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 形式テンパイとは、役がないテンパイ形のことです。流局時に、形式テンパイもノーテン罰符をもらえるルールにおいて、終盤戦では特に、形式テンパイを取るか、取らないかの判断が非常に重要で、勝敗の分かれ目になるときもあります。

一萬一萬赤五萬六萬七萬一筒二筒三筒七筒八筒六索七索西

 平和の一向聴で構えていました。自分の残りツモが1回でもあれば、テンパイを入れてリーチという考え方は確かにあります。しかし、残りツモ3回以内に入り、一向聴の場合は形式テンパイを意識してください。六筒九筒五索八索が出てきたら、迷わず鳴いて形式テンパイを取るという打ち方が大事です。

一萬一萬赤五萬六萬七萬二筒三筒七筒八筒六索七索西西

 13巡目で二向聴です。残りツモが5回ないし6回ありますが、そのうち2回有効牌を入れて、さらに和了るということは至難の業です。これは、一萬一筒四筒六筒九筒五索八索西を鳴き、一向聴にして形式テンパイに持っていきます。これを当たり前に判断しましょう。

 ただし、安全牌と危険牌は、終盤になると分かれてきますので、安全牌を切りながら形式テンパイを取っていくことが、2つ目の大事な点です。緊急事態が発生している南場で、後がない親番でない限り、無茶はしないようにしましょう。

前へ35次へ
ゲームで実戦!!いますぐ麻雀!登録無料!
トップページへ