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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

トイツの作り方(土田のデジタル)

19.シュンツとの天秤について(約4分20秒)

ここでは、対子手と順子手の分岐点での判断について解説します。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 対子手と順子手を天秤にかけながら七対子を作ったり、天秤にかけずに決め打ちすることがあります。その分岐点を解説します。

二萬三萬三萬四萬六筒六筒七筒七筒三索四索四索六索六索八索
二萬三萬三萬四萬六筒六筒七筒二索四索四索六索六索八索八索

 ドラは三萬です。七対子ドラドラの一向聴にとれます。しかし、順子手、刻子も含めた面子手も天秤にかけて進める場合は、上の手牌は八索、下の手牌は二索を切ります。ただし、下の手牌には大きな問題があります。

 下の手牌の問題は、四索四索六索六索八索八索と、飛び飛びで対子があることです。暗刻になればいいですが、五索七索を引くと、また嵌張の一盃口形が残り、門前では時間がかかりそうです。七対子の一向聴なのですから、ドラ表示牌の二萬を切って七対子一本にして、重なりそうな牌を残していくほうが、テンパイも早く和了点も高いと思います。ドラを1つ切ってでも鳴いて和了り、連荘を狙うといったような場合は、例外です。

 上の手牌は八索を切っても、三索四索二索五索待ちの両面形があります。五索を引くと四索六索の間に入り、もう1回二索五索待ちが残りますので悪くないです。また、六筒七筒を外したり、手牌を柔らかくほぐしていけます。このように、萬子・筒子・索子が両面形の七対子の一向聴形は、面子手と天秤にかけていいと思います。

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