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麻雀を覚えたい初心者から、強くなりたい上級者まで、ルール、役、戦略を動画とテキストで解説

麻雀のすべて 講師:土田浩翔

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土田のデジタル

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

57.7~12巡目までのケース(約6分30秒)

ここでは、7~12巡目の聴牌時にダマテンにしたほうがいいケースについて解説します。

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土田のデジタル

ゲーム全体の概略(土田のデジタル)

シュンツの作り方(序盤編)(土田のデジタル)

シュンツの作り方(中盤編)(土田のデジタル)

トイツの作り方(土田のデジタル)

序盤の思考(土田のデジタル)

中盤の思考(土田のデジタル)

終盤の思考(土田のデジタル)

字牌の扱い方(土田のデジタル)

リーチのかけ方(土田のデジタル)

ダマ聴(ダマテン)に構える手とは?(土田のデジタル)

仕掛けの基本(土田のデジタル)

リーチへの対応(土田のデジタル)

ラス前の思考(土田のデジタル)

オーラスの思考(土田のデジタル)

七対子と対々和狙いの識別(土田のデジタル)

ドラの取捨について(土田のデジタル)

赤ドラ入り麻雀について(土田のデジタル)

レーティング2000を達成するためには(土田のデジタル)

受けを強くするために(土田のデジタル)

ノーテン罰符の貰いかた(土田のデジタル)

カンチャンの評価(土田のデジタル)

カンチャンの外し方(土田のデジタル)

リャンカンの外し方(土田のデジタル)

タンヤオの作り方(土田のデジタル)

親番の心得(土田のデジタル)

雀頭の作り方(土田のデジタル)

点棒が無いとき〔▲1万点下〕の心得(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その1)(土田のデジタル)

赤ドラ2枚持ちの進めかた(メンゼン手筋その2)(土田のデジタル)

 捨て牌の2段目にあたる7~12巡目で、ダマテンにしたほうがいいケースについて解説します。

 自分が子供のときには、いつも親を注目していますが、親の河が強いか弱いかを見てください。強い河というのは、3から7までの牌が捨てられている河です。自分が聴牌しても、親の河に3から7までの牌が、萬子、筒子、索子の3種類で切られていたら、親に振り込んでしまう可能性が高まっていますので、攻めてはいけません。2種類切られていた場合でも、ダマテンに構えたほうがいいです。

 それから、親が連荘しているときは、役があってもなくても我慢してダマにしましょう。場に安い色の両面待ち、三面待ちのように、相当待ちが良ければリーチでもかまいませんが、単に役がないという理由だけでリーチに行くのは危険です。絶えず親の河を見るようにしましょう。

 自分の手牌のことだけで言えば、親子関係なく、平和のみで3・6か4・7待ちの手は、よほど場の状況が良いとき以外は、ダマテンにして確実に和了ってください。ダマで和了るということは、1巡でも早く和了に近づくという意図です。

一萬一萬七萬八萬九萬七筒八筒九筒一索三索四索七索八索

 五索が入ったときは789の三色の目が残りますので、打点が下がったとはいえリーチでもかまいません。六索が入ったときは、大幅に打点が下がっていますので、ダマテンにして九索が入るのを待ち、その間に和了牌が出れば平和で和了りましょう。六索をツモ切りしてもいいくらいです。中途半端なリーチをかけて、裏ドラや赤に期待するのは情けないと思います。論理的に矛盾するようなリーチの動機というのは一番良くないです。

 そもそも、九索を待っていて、そのために一索を置いていたわけです。九索が入ったら四索切りでダマにして、満貫、ツモで跳満を狙える手牌でした。思わしくない聴牌になってしまったときはダマテンにして、打点バランスを崩さないようにしましょう。最初から平和狙いの人は、一索は必要ないので、安全牌に北を残したり、七索七索八索と持っていてもかまいません。一萬七索が暗刻になったらリーチに行く覚悟ができているなら、安目を引いてもリーチでかまいませんが、打点バランスを考えるのが、真のデジタルの打ち方です。

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