１８．手番の待ちかた（約3分30秒）

イーシャンテンのときの待ち方は、まず仕掛けている場合、まだポンとかチーができるので、目の動きがリャンシャンテンまでとは違って、自分の手よりも上家が切る牌に焦点が当たります。積まれている山よりも捨て牌のほうに、特に上家の打牌に対してはチーできますから、より強い視線で見てしまいます。

次に門前の場合、下家と対面に関して、目の動きは反応がありません。反応があるのは上家の打牌です。なぜかというと、早くツモりたいという気持ちがあるので、上家の打牌は手先が出てくるのを見るだけで、すぐツモに手が伸びます。待ち方としては、少し落ち着きません。少し体が揺れたりします。