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土田の人読み
気配の読みかた(仕掛け気配)(土田の人読み)
8.打牌動作(約2分30秒)
打牌動作から、仕掛けたい手牌かどうか分かります。
鳴きたい手が来ているときの打牌動作は、やや変わります。普通の打牌動作は、目が手を見ていて、要らない牌をそのままパッと切ります。ところが、鳴きたい牌があるときは、牌を切るときに手を見ながら、また、相手の河全体を見ながら、確認動作が0.1秒ぐらい入って打牌しています。
それから、切るスピードがその分だけ時間がかかります。いろいろなことを確認しながら打牌するので、いつもの門前の作業よりもとても複雑になってきます。それを確認する分、どんなに打てる人でもいつもの自分の打牌速度よりもかかります。